歴史地震研究会第25回大会
更新履歴
歴史地震研究会大会開催のお知らせ(第3報)
日程,会場までの交通案内,大会プログラムなどを掲載し,第3報だけをお持ちになれば会場まで辿り着いて,講演をお聴きになれるようにしてあるつもりです.詳細は以下のPDFファイルをご覧ください.
なお,昼食および懇親会の申し込みは7月末日にて締め切りました.
第3報のpdfファイル(ファイル名:3rdCircular.pdf)をダウンロードする
第25回歴史地震研究会のプログラム
9月13日(土)研究発表会1日目・懇親会
10:30〜12:00
- 都司嘉宣
- 安政東海・南海地震(1854)に伴う日月異常、及び火柱現象について
- 西山昭仁
- 幕末期の京都における災害対応−伊賀上野地震(1854年)と元治大火(1864年)を中心に−
- 白石睦弥
- 寛保津波の被害と北方諸藩の対応
- 林能成・木村玲欧・大原祐一・荒川智也
- 三重県南部における1944年東南海地震被災体験談の収集
- 木村玲欧・林能成
- 個人の被災体験を教訓化し防災教育教材にする試み〜1944年東南海地震・1945年三河地震を事例として
- 今村隆正・角谷ひとみ・大石雅之・高田郁
- 地震に備えて私たちができること
13:00〜14:30 ポスターセッション
- 桜井貴子
- 皇極紀の青い霧と鶴見火山の活動
- 今村隆正・大石雅之・角谷ひとみ
- 日本の大規模崩壊は地震でどのくらい発生しているのか
- 上月康則・田邊 晋・井若 和久・栗原 美波・山中 亮一・村上 仁士
- 徳島県の地震・津波碑とその管理について
- 小野友也・都司嘉宣
- 元禄関東地震(1703)の津波記録、地震記録、および震度分布にもとづく断層モデルの考察
- 遠藤恵・小山真人
- 自然現象記録媒体としての沼津の中近世史料『大平年代記』の特性分析
- 高野和友・木股文昭
- 測地データによる1945年三河地震断層モデルの再検討
- 木股文昭・田中和重好・高橋誠
- 三重県錦におけるオンサイト型津波避難システムとその歴史・科学的背景
- 榎本祐嗣
- 地震津波発光を伴った津波巨大化のメカニズムについての一考察
- 松浦律子・中村操・唐鎌郁夫
- 江戸時代の歴史地震の震源域・規模の系統的検討作業‐安政五・六年の石見の地震等10地震について
14:45〜17:00
- 羽鳥徳太郎
- 三陸沖津波による遡上高の地域偏差
- 羽鳥徳太郎
- 十勝沖〜千島列島間の津波による三陸沿岸の波高偏差
- 行谷佑一・佐竹健治・宍倉正展・藤良太郎・竹内仁
- フィリピン海プレートの形状を考慮した元禄関東地震の断層モデルと外房の津波
- 津村建四朗
- 明治時代の灯台の地震観測資料について
- 渡邊健
- 宮崎県の古公文書に遺された明治初期の地震観測状況
- 中西一郎
- 『兵庫県神社誌』中の地震記録
- 石辺岳男・中谷正生・鶴岡弘・島崎邦彦
- 震源域の地震活動から見た地震の繰り返し挙動
- 堀高峰・宮崎真一・光井能麻
- 再来間隔の大きな変化を生じる地震発生サイクルのモデル
- 中西一郎
- 見直しを要する諸地震
18:00〜 懇親会
9月14日(日)研究発表会2日目・総会
10:00〜12:00
- 河内一男
- 1670年西蒲原地震は1828年三条地震の一つ前の地震か
- 菅原正晴・植竹富一
- 1751年越後・越中の地震の震度分布図に基づく断層モデルの評価
- 植竹富一、野口厚子、中村操
- 天明相模の地震および嘉永小田原地震の被害と震源位置
- 都司嘉宣
- 文化9年(1812)11月4日神奈川地震について
- 赤羽貞幸・原田慎太郎・桑原夏美・菅野真司
- 石灯籠の破損から見た善光寺地震(1847)の震動
- 中村操
- 1854年安政東海地震の被害と表層地質
- 植村善博
- 1925年サンタバーバラ地震の被害と復興過程
- 武村雅之・神田克久・阿比留哲生・原弘明
- 20世紀初頭に九州・南西諸島で発生したやや深発地震の震度分布と地震規模−1909年宮崎県西部地震と1911年喜界島近海地震
13:15〜16:15
- 武村雅之
- 日記にみる関東大震災
- 諸井孝文・武村雅之
- 1923年関東地震における死者発生のプロセス(その3)
- 北原糸子
- 「関東大震災・地図と写真のデータベース」作成にあたって
- 王京
- 日本における災害航空写真の登場について
- 西田幸夫
- 関東大震災における火災延焼と避難について
- 井上公夫
- 関東地震(1923)時の震災地応急測図原図と土砂災害
- ―休憩―
- 宍倉正展・越後智雄・行谷佑一
- 能登半島北西部の隆起生物遺骸群集に記録された最近1000年間の地震履歴
- 村岸純
- 房総半島における元禄関東地震時の地殻変動とその後の沈降運動
- 島崎邦彦・金幸隆・石辺岳男・他
- 三浦半島小網代湾干潟の津波堆積物
- 藤原治・平川一臣・阿部恒平・入月俊明
- 伊豆半島南端の入間に伝承された"津波堆積物"の掘削調査
- 小松原純子・藤原治・高田圭太・澤井祐紀・タン ティン アォン・鎌滝孝信
- 東海道白須賀宿付近の堆積物に記録された歴史時代の津波と高潮
16:30〜 総会
プログラム改版履歴
- 2008年8月7日 プログラムを修正(口頭発表の追加1件、ポスター発表への変更1件)
- 2008年6月12日 プログラムを修正(ポスター発表3件追加)
- 2008年6月11日 初版発行
昼食等の申し込みアドレスに関する告知とお詫び
つくばで開催されます研究会の昼食・懇親会の申し込み先をとご案内させていただいていたところですが,大会企画側のミスにより,外部アドレスからの投稿ができない設定となっていたことが判明いたしました(英語のエラーメッセージが返信されます).6月9日に設定を修正し,現在は正常に投稿できることを確認してあります.
つきましては,お手数をおかけして大変申し訳ありませんが,6月9日以前にメールで申し込みされた方がいらっしゃいましたら,再度宛にお申し込みをいただきますようよろしくお願い申し上げます.
なお,申し込み期限は7月末日となっておりますので,忘れずにお申し込みをお願いします.
当方のミスによりお手数をおかけしてしまいますこと,あらためてお詫びいたします.
歴史地震研究会大会開催のお知らせ(第2報)
大会のプログラム,昼食等の申し込みの案内などを掲載しています.詳細は以下のPDFファイルをご覧ください.
2008年8月7日付のプログラムの変更を反映させてあります.
なお,昼食および懇親会の申し込みは7月末日にて締め切りました.
2008年8月7日付のプログラムの変更を反映させた第2報のpdfファイル(ファイル名:2ndCircularV2.pdf)をダウンロードする
歴史地震研究会大会開催のお知らせ(第1報)
講演申し込みの方法,大会会場までの交通案内,つくばの宿の紹介サイトの紹介などを掲載しています.なお,講演申し込み自体は5月末日にて締め切りました.
第1報を見る
2008年9月2日修正
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