口絵 1. 本文 p. 28 三神・辻野 図1 五台山から見た高知市. 口絵 2. 本文 p. 32 三神・辻野 図5
昭和南海地震による高知市の河川堤防被害箇所のまとめ. 口絵 3. 本文 p. 35 三神・辻野 図8 高知市の地形分類図. 口絵 4. 本文 p. 39 三神・辻野
図11安政や宝永南海地震による堤防被害と昭和南海地震による堤防被害の位置の比較. |
[論説] 元暦二年(1185)近江山城地震の起震断層の再検討 |
小松原 琢 |
1 |
[論説] 新潟県〜石川県沿岸の津波累積エネルギー分布 |
羽鳥徳太郎 |
9 |
[論説] 宝永地震 (1707) による大坂三郷(北組・南組・天満組)での崩家率 |
長尾 武 |
15 |
[論説] 1946年昭和南海地震による高知市の河川堤防被害とその要因 |
三神 厚,辻野 典子 |
27 |
[講演要旨] 小川琢治博士の地震調査フィールドノート:1909年姉川地震〜1938年紀伊水道地震 |
中西一郎,服部健太郎,露木啓悟,加納靖之,渡辺周平 |
41 |
[講演要旨] Architectural Damage and Reconstruction of Hastings in
1931 Hawke’s Bay Earthquake, New Zealand |
Yoshihiro UEMURA |
42 |
[講演要旨] 八重山地震津波での性別死亡比と全死亡率との関係 |
加藤祐三 |
43 |
[講演要旨] 古代・中世地震史料データベース構築において実在が否定ないし疑問視された地震(序報) |
石橋克彦 |
44 |
[講演要旨] 震災予防調査会報告100 号の今日的意義 |
武村雅之 |
45 |
[講演要旨] 歴史地震研究で重要な「問い続ける態度」−今村明恒の功罪からの教訓− |
松浦律子,松田時彦,津村建四朗 |
46 |
[講演要旨] 新学習指導要領「生きる力」に対応するための歴史地震学習のあり方 |
木村玲欧,田村圭子,井ノ口宗成,藤田哲也 |
47 |
[講演要旨] 近世〜現代生成層−震災との関連で− |
樋口茂生 |
48 |
[講演要旨] 日本海溝北部〜千島海溝沿いで1913〜1950 年に発生した(巨)大地震の時空間分布 |
原田智也,佐竹健治 |
49 |
[講演要旨] 歴史災害の教訓はいかされたのか? 〜2011 年東北地方大津波の聞き取り調査から〜 |
林 能成 |
50 |
[講演要旨] 仙台平野の津波調査あれこれ |
武村雅之 |
51 |
[講演要旨] 安政江戸地震(1855)による寺院倒壊被害分布 |
都司嘉宣 |
52 |
[講演要旨] 関東地震のタイプ分けと再来間隔に関する研究の整理(2):地形の形成年代に関して |
金 幸隆 |
53 |
[講演要旨] 絵図の比較から見た宝永地震前後での静岡県牧之原市における海岸線の変化 |
藤原 治,矢田俊文,宍倉正展 |
54 |
[講演要旨] 三浦半島小網代湾内でのジオスライサー掘削で得られた津波堆積物 |
石辺岳男,岡村 眞,佐竹健治,島崎邦彦,須貝俊彦,千葉 崇,松岡裕美,藤原 治 |
55 |
[講演要旨] 1703 年元禄関東地震による被災地域の生活環境の変化 |
村岸 純 |
56 |
[講演要旨] 関東大震災と全国規模の軍事動員 —新潟県駐屯部隊の視点から— |
吉田律人 |
57 |
[講演要旨] 1923 年関東地震直後の京都帝国大学の活動:京都大学に残る記録(2)救護活動 |
中西一郎 |
58 |
[講演要旨] 1885 年以降の「M7 級首都直下地震」の類型化 |
石辺岳男,佐竹健治,島崎邦彦,室谷智子,西山昭仁 |
59 |
[講演要旨] 震源再決定による1964 年新潟地震の断層面推定 |
古川信雄 |
60 |
[講演要旨] 越後古代図に見る津波記録の検証 |
河内一男 |
61 |
[講演要旨] 明応東海地震(1498)による、駿河湾沿岸の津波被害 |
都司嘉宣,小網 汪世 |
62 |
[講演要旨] 『玄與日記』が記す「かみの關」地点とはどこか(1596 年豊後地震) |
松崎伸一,川崎真治,荻山和樹,西谷淳,土屋悟 |
63 |
[講演要旨] 宝永地震翌朝の駿河の地震について |
中村 操,松浦律子 |
64 |
[講演要旨] 南海地震の証言に基づく震源特性の検証 |
齊藤剛彦,三神 厚 |
65 |
[講演要旨] 徳島県における地震・津波碑の活用について |
井若和久,上月康則,山中亮一,村上仁士 |
66 |
[講演要旨] 新発見,過去6000年間の三陸超巨大古津波履歴を示す二つの露頭 |
平川一臣,吉岡祥一,中村 衛,西川由香 |
67 |
[講演要旨] 東北地方太平沖地震と歴史地震の震度インバージョン解析 |
神田克久,武村雅之 |
68 |
[講演要旨] 西暦 869 年貞観地震津波と 2011 年地震津波の波源の比較 |
行谷佑一,佐竹健治,藤井雄士郎, 山木滋 |
69 |
[講演要旨] 1896 年(明治29 年)三陸地震 津波災害と復興 −青森県三沢市の例− |
伊野 忠昭 |
70 |
[講演要旨] 鳥海山 1801 年噴火史料の再検討 |
林 信太郎 |
71 |
[講演要旨] 京都御所の泉殿と地震殿の現地調査報告 |
川崎一朗,髙橋昌明,北原糸子,岡田篤正,鈴木祥之,中西一郎,石橋克彦 |
72 |
[講演要旨]
歴史地震の京都有感記録に対する注意点の興味深い実例−花園上皇による元亨三年十月二十九日(1323.11.28)の地震動の考察− |
石橋克彦 |
73 |
[講演要旨] 近世京都における地震災害の特徴 |
西山昭仁 |
74 |
[講演要旨] 歴史地震について(遺言にかえて) |
宇佐美龍夫 |
75 |
[報告] 大阪・四天王寺,安政南海地震津波碑文の判読 |
長尾 武 |
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[報告] 第28回歴史地震研究会参加記 |
吉田律人 |
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[報告] 第28回歴史地震研究会巡検参加報告 |
馬場俊孝 |
87 |
[研究会記事] 山下文男さんを偲んで |
北原糸子 |
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[研究会記事] 歴史地震研究会だより 2011年7月〜2012年6月 |
歴史地震研究会幹事会 |
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