口絵1. 小松原 図1(本文 p.7) |
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口絵2. 盆野 図12(本文 p.99) |
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口絵3. 松崎・他 図3(本文 p.121) |
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口絵4. 松崎・他 図14(本文 p.124) |
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[論説] 死傷者率にもとづく内陸地震の震央の推定—安政五年(1858年)飛越地震の事例— |
小松原琢 |
1-7 |
[論説] 詳細震度検討による1703年元禄地震の新地震像(速報) |
松浦律子,中村操 |
9-16 |
[資料] 黒田郡水没伝承と海底遺構調査から歴史南海地震を紐解く:レビューと今後の展望 |
谷川亘,浦本豪一郎,徳山英一,村山雅史,山本裕二 |
17-26 |
[論説] 1999年台湾921大地震における地震記念碑について |
塩川太郎 |
27-40 |
[論説] 伊賀上野地震で決壊した「奈良・古市村のため池」の位置推定 |
木戸崇之 |
41-51 |
[資料] 岩手県宮古市田老地区に残る1896年・1933年三陸地震の津波に関する碑 |
安部聡志,荒井賢一,清水駿平,山本朗生,髙梨南風,寺田達彦 |
53-66 |
[論説] 794年(延暦十三)の幻の「南海地震」について—「震死」の意味 |
石橋克彦 |
67-69 |
[資料] 南北朝期の『細々要記』と『七巻冊子』の史料価値—1361年の地震活動に関連して— |
石橋克彦 |
71-74 |
[論説] 1361年康安南海地震で法隆寺五重塔の九輪の上は本当に燃えたのか? |
石橋克彦 |
75-79 |
[論説] 1099年承徳(康和)南海地震は実在せず,1096年嘉保(永長)地震が「南海トラフ全域破壊型」だった可能性—土佐地震記事を含む『兼仲卿記』紙背の官宣旨案の考察— |
石橋克彦 |
81-88 |
[論説] 宝永・安政地震の城郭被害〜志摩国鳥羽城を中心に〜 |
盆野行輝 |
89-103 |
[論説] 文禄五年豊後地震における奈多宮の津波高 |
松崎伸一,日名子健二,平井義人 |
105-124 |
[論説] 明治三陸津波と昭和三陸津波の災害復興政策に関する比較研究 |
岡村健太郎 |
125-138 |
[報告]宝永地震(1707 年)と津波による大坂市中での死者数 |
長尾 武 |
139 |
[報告]山陰沿岸の歴史津波と日本海東縁津波の波高分布 |
羽鳥徳太郎 |
143 |
[報告]『印南湾における津波の挙動』—印南中学校の津波研究と防災啓発活動— |
阪本尚生 |
151 |
[報告]北但馬地震および北丹後地震における豊岡町,峰山町,網野町の復興計画と実施過程(第32 回歴史地震研究会公開講演会要旨) |
植村善博 |
157 |
[報告]北但馬地震からの復興とまちづくり(第32 回歴史地震研究会公開講演会要旨) |
松井敬代 |
163 |
[報告]北丹後地震の記念碑・震災記念館と復興建築(第32 回歴史地震研究会公開講演会要旨) |
新谷勝行 |
165 |
[報告]第32回歴史地震研究会参加記 |
木戸崇之 |
169 |
[報告]第32回歴史地震研究会巡検参加報告 |
高岸冴佳 |
173 |
[講演要旨]明応年間の関東地方における地震津波被害像と明応関東地震について |
浦谷裕明・小川典芳・久永哲也・内田篤貴・武村雅之・都築充雄 |
177 |
[講演要旨]津波堆積物から見た若狭湾を襲った14〜16 世紀頃の大津波について |
山本博文・卜部厚志・佐々木直広 |
178 |
[講演要旨]1586年天正地震における伊勢湾沿岸地域の被害について |
松岡祐也 |
179 |
[講演要旨]寛文二年(1662)近江・若狭地震における京都盆地での被害評価 |
西山昭仁 |
180 |
[講演要旨]1707 年宝永地震の余震被害について |
中村 操・松浦律子 |
181 |
[講演要旨]最新の地下構造調査に基づく1833 年天保出羽沖地震の波源断層評価 |
今井健太郎・高橋成実・大林涼子 |
182 |
[講演要旨]安政東海地震(1854)における愛知県の寺院被害状況の整理(その1)目的と地図情報化事例 |
都築充雄・平井 敬・中井春香・山本真一郎・倉田和己 |
183 |
[講演要旨]1855 年安政江戸地震における千葉・茨城県域の被害 |
村岸 純・佐竹健治・石辺岳男・原田智也・西山昭仁 |
184 |
[講演要旨]1855 年安政江戸地震の広域震度分布の特徴とそれに基づく震源像について |
中村亮一・西山昭仁・佐竹健治・石辺岳男・村岸 純 |
185 |
[講演要旨]1858 年飛越地震の史料と家屋倒壊率—飛騨国を事例として— |
矢田俊文 |
186 |
[講演要旨]青森県・秋田県の日本海沿岸地域における歴史地震 |
白石睦弥 |
187 |
[講演要旨]和歌山県における津波碑の空間分布に関する現地調査 |
石橋正信・高橋成実・馬場俊孝・今井健太郎・大林涼子 |
188 |
[講演要旨] 明応地震津波に関する東海地域での現地調査結果について(その4) |
久永哲也・内田篤貴・浦谷裕明・小川典芳・武村雅之・都築充雄 |
189 |
[講演要旨]安政南海地震津波による徳島県海陽町宍喰浦での津波高さと被害分布 |
行谷佑一・今井健太郎・村上仁士 |
190 |
[講演要旨]明治三陸地震津波以前の災害認識—帝国大学理科大学の調査資料から— |
蝦名裕一・佐竹健治 |
191 |
[講演要旨]1894 年明治東京地震,1895 年霞ヶ浦の地震など,いくつかの明治・大正の地震の再検討(その3) |
松浦律子 |
192 |
[講演要旨]関東大震災の地上写真と空撮—逗子町の地盤液状化・津波・がけ崩れ— |
蟹江由紀・蟹江康光・布施憲太郎 |
193 |
[講演要旨]北丹後地震・鳥取地震・北但馬地震の文献集 |
西田良平・香川敬生・野口竜也・石賀晶仁 |
194 |
[講演要旨]地震直後に行われたアンケート調査による1944 年東南海地震・1945年三河地震の震度分布 |
原田智也・室谷智子・佐竹健治・古村孝志 |
195 |
[講演要旨]Text Encoding Initiative ガイドラインに基づく古地震史料のマークアップ |
橋本雄太・加納靖之・大邑潤三 |
196 |
[講演要旨]数値シミュレーションからみた明応南海トラフ地震シナリオ |
兵藤 守・堀 高峰 |
197 |
[講演要旨]古都鎌倉の関東大震災を歩く—世代を越えた社寺復興— |
武村雅之 |
198 |
[講演要旨]関東大震災の海軍空撮写真—はじめて公開された神奈川県沿岸域の写真を中心として— |
蟹江康光・布施憲太郎・蟹江由紀 |
199 |
[講演要旨]山奈宗真史料にみる岩手県沿岸の歴史津波 |
蝦名裕一・今井健太郎・首藤伸夫 |
200 |
[講演要旨]昭和三陸地震津波(1933)における共助と復興支援 |
白石睦弥 |
201 |
[講演要旨]南海トラフを震源とする地震による地殻変動に伴う四国の地盤の沈降や隆起 |
三神 厚・中西一郎・古川和輝・横山裕樹 |
202 |
[講演要旨]紀伊半島南部串本周辺における古地震・古津波痕跡について |
宍倉正展・前杢英明・越後智雄・行谷佑一 |
203 |
[講演要旨]テンプレートマッチングに基づく大地震の震源・発震機構解推定 |
石辺岳男・佐竹健治・村岸 純・鶴岡 弘・中川茂樹・酒井慎一・平田 直 |
204 |
[講演要旨]新収日本地震史料および拾遺のDB化とその検索システムの作成 |
山中佳子 |
205 |
[講演要旨]京都大学理学部に所蔵されている自然災害史料の解読と画像化 |
加納靖之・服部健太郎・中西一郎・安国良一・五島敏芳・渡辺周平・岩間研治・福岡 浩 |
206 |
[講演要旨]1939 年男鹿地震と1955 年二ツ井地震—地震体験者へのヒアリング調査 |
林信太郎・渡部公成・吉成洸人 |
207 |
[講演要旨]1943 年鳥取地震直後に実施された東京大学地震研究所の現地調査の足取り |
香川敬生・畑岡 寛 |
208 |
[講演要旨]三河地震の慰霊碑にみる土地改良と復興の歴史 |
中井春香・武村雅之 |
209 |
[講演要旨]昭和南海地震における宮崎県の被害状況 |
安藤正純 |
210 |
[講演要旨]現代生成層—災害との関わりの補遺— |
樋口茂生・阿部裕寛・東 将士・稲田 晃・伊藤彰秀・岩本広志・上加世田聡・川崎健一・楠 恵子・佐藤伸司・品田正一・渡邉拓美 |
211 |
[講演要旨]「びゃく」という土砂災害の事例紹介と分布について |
井上公夫・相原延光 |
212 |
[講演要旨]「びゃく」の言語学的調査の紹介 |
相原延光・井上公夫 |
213 |
[講演要旨]地震に関する地名はなぜ残らなかったのか |
河内一男 |
214 |
[講演要旨]四国の防災風土資源について〜地震・津波事例について〜 |
松尾裕治・村上仁士 |
215 |
[講演要旨]昭和2 年(1927)北丹後地震の家屋倒壊と死者率のちがいについて |
都司嘉宣 |
216 |
[講演要旨]1927 年北丹後地震の積雪による被災と対応に関する文献調査 |
水田敏彦・鏡味洋史 |
217 |
[講演要旨]京都大学に残る地震直後の調査記録と現地調査による1925 年北但馬地震の1927 年北丹後地震被害への影響評価 |
服部健太郎・中西一郎・加納靖之・渡辺周平 |
218 |
[講演要旨]断層ガウジの色彩に基づく断層の相対的な活動性推定手法 |
内田淳一・宮脇昌弘 |
219 |
[研究会記事]歴史地震研究会だより 2015 年7 月〜2016 年4 月 |
歴史地震研究会幹事会 |
221 |
[研究会記事]歴史地震総目次(第1 号〜第30 号) |
歴史地震研究会編集出版委員会 |
249 |