口絵 1. 本文 p.10 三神 図8 安政や宝永南海地震による堤防被害と昭和南海地震による堤防被害の位置の比較. |
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[論説] 過去の南海地震による高知市の堤防被害 |
三神 厚 |
1 |
[論説] 日本海沿岸における2011 年東日本地震津波と青森・秋田県沿岸の歴史地震津波 |
羽鳥徳太郎 |
11 |
[資料] 静岡県熱海市・伊東市での関東大震災の跡 −災害教訓は生かされてきたか?− |
武村雅之 |
17 |
[資料] 神奈川県内陸中部での関東大震災の跡 −伊勢原・厚木・海老名・綾瀬・大和・座間− |
武村雅之 |
33 |
[論説] 文政京都地震(1830)による被害と起震断層の再検討 |
大邑潤三 |
51 |
[論説] 1935年台湾新竹-台中地震の台中州における地震記念碑について |
塩川太郎 |
61 |
[資料] 安政江戸地震に関する新史料『印東家文書』 |
松浦律子,中村 操,小田桐睦弥 |
71 |
[論説] 天保四年(1833 年)の庄内沖地震による輪島での津波高さの再検討 -国土地理院DEM を利用した検討- |
二木敬右,中村亮一,石井 寿 |
79 |
[資料] 官報と戸籍先例にみる関東大震災 |
斎二幸一 |
93 |
[資料] 埼玉県さいたま市に残る1923 年関東地震に関する石碑 |
石黒喬大,荒井賢一,西山享佑,安倍聡志,平原優美,増田滉己,浜橋一徳,齋藤 隆,木村円香 |
111 |
[論説] 1914年桜島の地震のマグニチュードの推定 |
島津奈緒未,壇 一男,鳥田晴彦,一徳 元,本村一成 |
129 |
[資料] 善光寺地震と豊後国日田 —災害情報の伝達と蓄積— |
櫻井成昭 |
145 |
[論説] 1793 寛政三陸地震津波と1856 安政三陸(八戸沖)地震津波の仙台藩を中心とした地域における被害 |
安田容子 |
153 |
[資料] 宝永地震(1707 年)と津波による大坂市中での被害数 − 26 史料による整理と比較 − |
長尾 武 |
163 |
[論説] 被災者体験談のコーディングによる津波避難心理・行動分析手法の提案 −1944 年東南海地震を事例に− |
友安航太, 木村玲欧 |
173 |
[論説]『玄與日記』が記す「かみの關」地点の比定(1596 年豊後地震) |
松崎伸一,平井義人 |
183 |
[論説]『ビスカイノ報告』における1611 年慶長奥州地震津波の記述について |
蝦名裕一,高橋裕史 |
195 |
[論説] 鎌倉における明応年間の「津波」について |
浪川幹夫 |
209 |
[報告] 中学・高校の理科研究部員による歴史地震の探求 〜サイエンス・パートナーシップ・プログラム実施報告〜 |
荒井賢一 |
221 |
[報告] 明治から昭和初期の測量記録(原簿)の電子化 |
今給黎哲郎,林 保,小門研亮,住谷勝樹 |
227 |
[報告] 第30 回歴史地震研究会参加記 |
原田智也 |
233 |
[報告] 第30 回歴史地震研究会巡検参加報告 |
山中佳子 |
235 |
[報告] 古地震研究と東日本大震災(第30 回歴史地震研究会公開講演会要旨) |
宍倉正展 |
239 |
[報告] 秋田県周辺の活断層と歴史地震 (第30 回歴史地震研究会公開講演会要旨) |
小松原 琢 |
241 |
[報告] 秋田県で発生した明治以降の歴史地震とその教訓 (第30 回歴史地震研究会公開講演会要旨) |
水田敏彦 |
243 |
[報告] あの津波災害を振り返る 〜日本海中部地震から30 年〜 (第30 回歴史地震研究会公開講演会要旨) |
伊藤和明 |
245 |
[講演要旨] 1935 年台湾新竹−台中地震における被害と地形環境 |
植村善博 |
247 |
[講演要旨] 1596 年豊後地震における被害の再検証 —豊後府内を除く地域について— |
松岡祐也 |
248 |
[講演要旨] 福井震災後における丸岡城の再建と「町民意識」 |
高野宏康 |
249 |
[講演要旨] 高知県沿岸集落における「亡所」に着目した宝永地震津波の現地調査 |
松尾裕治,中野 晋,村上仁士 |
250 |
[講演要旨] 高知大学地震観測所所蔵の昭和南海地震の被害写真について |
山品匡史,久保篤規,大石佑輔 |
252 |
[講演要旨] 歴史資料の波高データにもとづく南海トラフ地震発生シナリオの制約 |
兵藤 守,安藤和人,馬場俊孝,堀 高峰 |
253 |
[講演要旨] 長野県北西部の巨大地すべり群と中世に発生した大地震 |
畠山幸司,高原卓司 |
254 |
[講演要旨] 1885 年以降に関東及びその周辺で発生した中〜大地震の類型化(その1)−初期微動継続時間と初動の整理− |
石辺岳男,村岸 純,佐竹健治 |
255 |
[講演要旨] 869 年貞観地震の規模の再検討:津波堆積物と浸水深を考慮したシミュレーションに基づく |
行谷佑一,佐竹健治 |
256 |
[講演要旨] 明応地震津波に関する東海地域での現地調査結果について(その2) |
内田篤貴,浦谷裕明,小川典芳,中川進一郎,武村雅之,都築充雄 |
257 |
[講演要旨] 五ヶ所湾湾奥部における安政東海地震津波の浸水高分布 |
鳴橋竜太郎,佐竹健治 |
258 |
[講演要旨] 静岡市付近の宝永津波史料−波高推定の可能性をさぐる− |
磯田道史 |
259 |
[講演要旨] 元禄地震津波(1703)の大名領被害記録を完全に読み解けばどうなる? |
都司嘉宣 |
260 |
[講演要旨] 元禄地震で発生した土砂災害(神奈川・山梨県域) |
今村隆正,北原糸子,千葉達朗 |
261 |
[講演要旨] 684 年と887 年の間に未知の南海トラフ巨大地震があるか? |
石橋克彦 |
262 |
[講演要旨] 1605 年慶長地震は南海トラフの地震か? |
松浦律子 |
263 |
[講演要旨] 西伊豆戸田における中世後期以降の津波被害について |
都築充雄,武村雅之 |
264 |
[講演要旨] 伊豆半島東岸伊東市における津波堆積物の掘削調査 |
藤原 治,石辺岳男,千葉 崇,佐竹健治,金子浩之,市川清士 |
265 |
[講演要旨] 1918 年信州大町地震の断層運動とそのテクトニックな意味 |
河内一男 |
266 |
[講演要旨] 秋田最古の830 年天長地震を探る |
野越三雄,中村亮一,王寺秀介 |
267 |
[講演要旨] 千葉県睦沢町における関東大震災の影響 |
村岸 純,佐竹健治 |
268 |
[講演要旨] ロシア沿海州における歴史時代及び先史時代の津波堆積物調査 |
西村裕一,中村有吾 |
269 |
[講演要旨] 佐渡の沿岸集落での歴史津波の浸水高さ |
都司嘉宣,岩瀬浩之,原 信彦,久保田徹,岩渕洋子,今村文彦 |
270 |
[講演要旨] 山形県飛島の津波堆積層と遺跡との関係−特に考古学的な視点から− |
相原淳一,駒木野智寛,大畑雅彦 |
271 |
[講演要旨] 日本海東縁の津波堆積物 :巨大津波履歴と課題 |
平川一臣 |
272 |
[講演要旨] 1894 年庄内地震の調査日誌・紀行文から読取る被害状況 |
水田敏彦,鏡味洋史 |
273 |
[講演要旨] 1801 年(享和元年)に発生した鳥海山の火山泥流 |
林 信太郎 |
274 |
[講演要旨] 西暦857 年(天安元年)比内地震に伴う崩壊地形(予察) |
栗山知士 |
275 |
[講演要旨] 関東大震災による白糸川の大規模土砂移動 |
井上公夫,相原延光,茅野光廣 |
276 |
[講演要旨] 1923 年関東大震災前後の天気報告について |
相原延光,井上公夫 |
277 |
[講演要旨] 続 現代生成層−その災害との関わり− |
樋口茂生,東 将士,稲田 晃,伊藤彰秀,岩本広志,上加世田聡,川崎健一,楠 恵子,佐藤伸司,品田正一,末永和幸・渡邉拓美 |
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[講演要旨] 歴史地震における被害評価方法の試案 |
西山昭仁 |
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[研究会記事] 歴史地震研究会だより 2013 年7 月〜2014 年6 月 |
歴史地震研究会幹事会 |
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