口絵 1〜8. 本文 p.109〜127 石辺・他 図2,4,5,6,7,8,10,11 |
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[資料] 神奈川県南足柄市での関東大震災の跡 −石碑に見る農村の復興− |
武村雅之 |
1 |
[論説] 文禄五年豊後地震における早吸日女神社の津波痕跡高の推定 |
松崎伸一,日名子健二,平井義人 |
23 |
[資料] 1925 年北但馬地震の供養塔・記念碑と関連行事について |
新谷勝行 |
43 |
[資料] 1914 年秋田仙北地震による秋田鉱山専門学校被害の文献調査 |
水田敏彦,鏡味洋史 |
51 |
[論説] 1935 年台湾新竹-台中地震の新竹州における地震記念碑について |
塩川太郎 |
63 |
[論説] 1586 年天正地震の震源域と津波 |
羽鳥徳太郎 |
75 |
[論説] 南海トラフを震源とする地震による各地の揺れの体験談 |
三神 厚,井口妙子,齊藤剛彦,河野生磨,弘中拓斗 |
81 |
[資料] 安政地震と堺地域 −金岡光念寺の被災記録− |
矢内一磨 |
93 |
[論説] 関東地方において計器観測初期に発生した地震の調査のための近年の地震データの収集・整理と1922
年浦賀水道付近の地震への予察的適用 |
石辺岳男,佐竹健治,村岸 純,鶴岡 弘,中川茂樹,酒井慎一,平田 直 |
109 |
[論説] 仙台藩を中心とした地域における延宝五年(1677)に発生した二つの津波の被害記録 |
安田容子,蝦名裕一,今井健太郎 |
129 |
[資料] 埼玉県さいたま市に残る1923 年関東地震に関する石碑 その2 |
石黒喬大,荒井賢一,小林優介,西山享佑 |
139 |
[論説] 1703 年元禄関東地震における東京湾最奥部の津波被害の再検討 |
村岸 純,佐竹健治,石辺岳男,原田智也 |
149 |
[報告] 安政南海地震・津波の犠牲者五十回忌法要 —大阪市・大地震両川口津浪記石碑にて— |
長尾 武 |
159 |
[報告] 逗子市小坪における1923 年大正関東地震と大正津波 − 紫雲の版画「震後津浪襲来 逗子小坪所見」と『震災津波日記簿』
− |
蟹江由紀,蟹江康光,布施憲太郎 |
169 |
[報告] 第31 回歴史地震研究会参加記 |
伊尾木圭衣 |
177 |
[報告] 紀念堂とともに −天野若圓以来120 年− (第31 回歴史地震研究会公開講演会講演録) |
西村道代 |
181 |
[報告] 深溝松平家の歴史に見る災害の爪痕(第31 回歴史地震研究会公開講演会要旨) |
神取龍生 |
185 |
[報告] 歴史に学ぶ防災論: 濃尾・関東・東南海 (第31 回歴史地震研究会公開講演会要旨) |
武村雅之 |
187 |
[講演要旨] 志摩半島の完新世古津波堆積物 |
平川一臣 |
191 |
[講演要旨] 糸魚川−静岡構造線と信州大町地震の断層運動 |
河内一男 |
192 |
[講演要旨] 1944 年東南海地震の被害再検討 (1) 戦禍がもたらした震災 |
木股文昭,松多信尚 |
193 |
[講演要旨] 1944 年12 月7 日東南海地震の震度分布と被害の特徴 −飯田汲事データの検証と現地調査−
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武村雅之,虎谷健司 |
194 |
[講演要旨] 1945 年1 月13 日三河地震の震度分布と被害の特徴 −死者数が多い要因について− |
中井春香,武村雅之 |
195 |
[講演要旨] 山奈宗真『岩手県沿岸大海嘯取調書』に記される近代以前の歴史津波痕跡について |
蝦名裕一,今井健太郎,首藤伸夫 |
196 |
[講演要旨] 三陸海岸における古津波堆積物の認定と歴史津波との対比:
岩手県山田町小谷鳥と宮城県南三陸町大沼におけるトレンチ調査 |
石村大輔,宮内崇裕,早瀬亮介 |
197 |
[講演要旨] 鳥海山の1801 年(享和元年)ブルカノ式噴火に伴う火山弾 |
林信太郎,樋渡 蓮 |
198 |
[講演要旨] 岩手県・宮城県・福島県における過去400 年間の津波 |
安田容子,平川 新 |
199 |
[講演要旨] 明応地震津波に関する東海地域での現地調査結果について(その3) |
久永哲也,内田篤貴,浦谷裕明,小川典芳,武村雅之,都築充雄 |
200 |
[講演要旨] 1944 年東南海地震・1946 年南海地震のアンケート調査による震度分布 |
原田智也,室谷智子,佐竹健治,古村孝志 |
201 |
[講演要旨] 三河地震における死亡者と活断層および地形との関係 |
松多信尚,木股文昭 |
202 |
[講演要旨] 1611 年慶長奥州地震津波に関する新出史料とその分析 |
蝦名裕一 |
203 |
[講演要旨] 慶長豊後地震と豊府紀聞・豊府聞書 |
日名子健二,松崎伸一,平井義人 |
204 |
[講演要旨] 1924 年丹沢地震,1888 年栃木の地震など,いくつかの明治・大正の地震の再検討(その2)
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松浦律子 |
205 |
[講演要旨] 歴史地震記録に学ぶ防災・減災ガイドについて |
山本真一郎,武村雅之,都築充雄,山中佳子,宮尾浩一,小山 彰 |
206 |
[講演要旨] 1454(享徳三)年に奥州に大津波をもたらした地震について |
石橋克彦 |
207 |
[講演要旨] 津波痕跡高分布に基づく1833 年天保出羽沖地震の波源再評価 |
今井健太郎,都司嘉宣 |
208 |
[講演要旨] 寺院被害記録から見た文政越後三条地震(1828)の震度分布 |
小諸拓也 |
209 |
[講演要旨] 1894 年庄内地震の被害と地形条件 |
水田敏彦,鏡味洋史 |
210 |
[講演要旨] 青森県深浦町椿山の津波堆積層と遺跡 −特に,縄文時代晩期津波堆積層(Ts4)について− |
相原淳一,駒木野智寛 |
211 |
[講演要旨] 西津軽・男鹿間における歴史地震・津波の被害と復興—元禄能代地震と宝永岩舘地震— |
白石睦弥 |
212 |
[講演要旨] 文禄五年(1596)地震における瀬戸内海周辺での被害状況 |
松岡祐也 |
213 |
[講演要旨] 文禄五年(1596)伏見地震における京都盆地での被害評価 |
西山昭仁 |
214 |
[講演要旨] 近畿地方周辺の内陸歴史地震と南海トラフ地震の時空間的関係 |
鹿倉洋介,深畑幸俊,平原和朗 |
215 |
[講演要旨] 安政江戸地震の震度分布の再現性 −三次元減衰構造を考慮した統計的グリーン関数による評価− |
中村亮一 |
216 |
[講演要旨] 1855 年安政江戸地震の被害と震源について |
中村 操,松浦律子 |
217 |
[講演要旨] 1707 年宝永地震,1854 年安政地震による城の被害:「常陸笠間
牧野家文書」中にみえる宝永地震による三河吉田城の被害 |
中西一郎 |
218 |
[講演要旨] 1498 年明応東海地震と対をなす南海地震について |
石橋克彦 |
219 |
[講演要旨] 種子島、および長崎での宝永地震津波(1707)の浸水高 |
都司嘉宣,今井健太郎,佐藤雅美,芳賀弥生,松岡祐也,今村文彦 |
220 |
[講演要旨] 史料からみる宝永地震(1707年)の際の日向国の被災状況 |
安藤正純 |
221 |
[講演要旨] 宝永地震(1707)による高知県東洋町名留川の大規模土砂災害 |
井上公夫,中西一郎 |
222 |
[講演要旨] 1707 宝永地震による東海道筋損所の大名手伝普請による修復ついて |
北原糸子 |
223 |
[講演要旨] 愛知県における安政東海地震津波の痕跡調査 |
矢沼 隆,都司嘉宣,平畑武則,松岡祐也,佐藤雅美,芳賀弥生,今村文彦 |
224 |
[講演要旨] 安政東海地震津波(1854) における五ヶ所湾地域の被害状況 |
鳴橋竜太郎,原田智也,佐竹健治 |
225 |
[講演要旨] 神社明細帳でみた南海トラフ地震 |
山中佳子 |
226 |
[講演要旨] 1943 年鳥取地震直後のアンケートから推定される気象庁震度分布およびそれに基づく震源像 |
香川敬生,中村真理子,野口竜也,西田良平 |
227 |
[講演要旨] 日本歴史地震総表について |
石井 寿,宇佐美龍夫 |
228 |
[講演要旨] ジャパネシアの神話と地震・噴火 |
保立道久 |
229 |
[講演要旨] 帝都復興から丹後震災復興へ−小林善九郎の貢献− |
植村善博 |
230 |
[講演要旨] 現代生成層 −災害との関わりの小括− |
樋口茂生,阿部裕寛,東 将士,稲田 晃,伊藤彰秀,岩本広志,上加世田聡,川崎健一,楠 恵子,佐藤伸司,品田正一,末永和幸,渡邉拓美 |
231 |
[講演要旨] 歴史災害調査と写真の活用 |
今村隆正 |
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[訂正] 埼玉県さいたま市に残る1923 年関東地震に関する石碑 |
石黒喬大,荒井賢一,西山享佑,安倍聡志,平原優美,増田滉己,浜橋一徳,齋藤 隆,木村円香 |
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[研究会記事] 歴史地震研究会だより 2014 年7 月〜2015 年6 月 |
歴史地震研究会幹事会 |
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