口絵「聞書 大地震並ニ出火の次第」及び解読文 |
北原 糸子 |
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飛鳥〜平安時代前期の自然災害記録媒体としての六国史の解析 −概報および月別情報量一覧− |
生島 佳代子・小山 真人 |
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日本の地震噴火が9世紀に集中するようにみえるのはなぜだろうか? |
早川 由紀夫 |
24 |
地震被害想定の歴史地震による検証 |
山口 亮・坪川 博彰・佐伯 琢磨 |
30 |
歴史地震データに基づく震度Ⅲ〜Ⅶの分布の特徴と活断層分布域 |
宇佐美 龍夫・渡邊 健・八代 和彦・中村 亮一 |
35 |
四国4県における地震・津波の記録と被害状況について |
村上仁士・島田富美男・山本尚明・上月康則・後藤田忠久 |
43 |
志摩国国崎(鳥羽市)の津波被災の歴史 |
都司 嘉宣 |
65 |
伊勢湾における津波・高潮の波高分布 |
羽鳥 徳太郎 |
72 |
史料による1662年寛文地震時の三方五湖周辺における地殻変動の復元 |
小松原琢・水野清秀・金田平太郎・須藤宗孝・山根博 |
81 |
安永元年(1772)岩手県沖地震の規模と津波の可能性 |
羽鳥 徳太郎 |
101 |
高田地震(1751)と伊賀上野地震(1854)による土砂移動 |
井上 公夫・今村 隆正 |
107 |
安政伊賀上野の地震(1854/7/9)の液状化被害 |
中村 操 |
117 |
安政元年(1854)伊賀上野地震に関する史料調査 −京都府南部地域について− |
中西 一郎・土佐 圭・荒島 千香子・西山 昭仁 |
125 |
小野コレクション伊賀上野地震のかわら版について |
北原 糸子 |
132 |
安政元年(1854)伊賀上野地震の断層運動の再検討(2) |
中西 一郎・土佐 圭・荒島 千香子・西山 昭仁 |
138 |
嘉永・安政伊賀地震の震源断層としての木津川断層系 上野市東高倉におけるトレンチ堀削調査から |
苅谷愛彦・伏島祐一郎・宮地良典・水野清秀・寒川 旭・佐竹健治・井村隆介・奥村晃史・柳田 誠・佐藤 賢 |
163 |
安政東海・南海地震による大阪市内の被害分布 |
宇佐美 龍夫・渡邊 健・八代 和彦 |
171 |
「安政見聞誌」に所載の"地震時斗" −地震−磁気現象の舞台となった浅草大すみ眼鏡店について− |
榎本 祐嗣 |
201 |
日記に記された大正関東地震の余震活動とその影響 |
武村 雅之 |
209 |
北海道北部,日本海沿岸部における津波堆積物調査 |
西村 裕一・宮地 直道・吉田 真理夫 |
225 |
第16回歴史地震研究会に参加して |
村上 嘉謙 |
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第16回歴史地震研究会プログラム |
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