口絵 1. 本文 p.115 井上・他
図2 紀伊半島中央部・十津川流域の1889年と2011年災害における天然ダム形成位置. |
|
[資料] 神奈川県茅ヶ崎市・寒川町での関東大震災の跡−相模川東岸地域の被害と復興− |
武村雅之 |
1 |
[論説] 2004年, 2005年房総沖地震津波と歴史津波 |
羽鳥徳太郎 |
19 |
[論説] 1927年北丹後地震および1925年北但馬地震における久美浜湾沿岸の被害とその発生要因 |
大邑潤三 |
27 |
[論説] 南海トラフ沿いの沈み込むスラブ内で発生した歴史地震の震度による地震規模推定 |
神田克久,武村雅之 |
35 |
[論説] 1927年北丹後地震における峰山町と網野町の復興計画 |
植村善博 |
49 |
[論説] 静岡県沼津〜和歌山県串本間沿岸の津波累積エネルギー分布 |
羽鳥徳太郎 |
57 |
[論説] 埋もれていた被災者調査−宮村攝三が行った「1948福井地震通信調査」− |
木村玲欧 |
63 |
[論説]
神奈川県逗子市,鎌倉市,藤沢市における1923年大正関東地震による津波−新資料と国土地理院DEMに基づく再検討− |
萬年一剛,五島朋子,浪川幹夫 |
71 |
[論説] 鳥海山1800-1804年噴火におけるマグマ性の爆発的噴火活動 |
林信太郎,伴 雅雄,大場 司 |
85 |
[論説] 福井震災の記憶の継承における「復興観音」の役割 |
高野宏康 |
91 |
[報告] 石碑が語る東京・名古屋の関東大震災 |
武村雅之 |
109 |
[報告] 1889年紀伊半島災害によって十津川流域で形成・決壊した天然ダム |
井上公夫,土志田正二,井上 誠 |
113 |
[報告] 正平(康安)地震(1361年)による大阪での津波遡上高 |
長尾 武 |
121 |
[報告] 第29回歴史地震研究会参加記 |
千葉 崇 |
129 |
[報告] 第29回歴史地震研究会参加記 |
蝦名裕一 |
131 |
[報告] 関東大震災と神奈川県 (第29回歴史地震研究会公開講演会要旨) |
武村雅之 |
135 |
[報告] 女学生のみた関東大震災 (第29回歴史地震研究会公開講演会要旨) |
大西比呂志 |
137 |
[報告] 神奈川県の津波想定について (第29回歴史地震研究会公開講演会要旨) |
松浦律子 |
139 |
[講演要旨] 日本海東縁の巨大津波履歴:北海道奥尻島の古津波堆積物 |
平川一臣,川上源太郎,田近 淳,廣瀬 亘,深見浩司 |
143 |
[講演要旨] 三浦半島江奈湾で採取された過去4000年間の津波堆積物 |
千葉 崇,石辺岳男,佐竹健治,島崎邦彦,須貝俊彦,西山昭仁,原田智也,今井健太郎,行谷佑一,上野俊洋 |
144 |
[講演要旨] 元島遺跡周辺(静岡県磐田市)で見られる4世紀から中世にかけての津波堆積物 |
藤原 治,青島 晃,北村晃寿,佐藤善輝,小野映介,谷川晃一朗,篠原和大 |
145 |
[講演要旨] 石垣島における掘削調査で観察された1771年八重山津波(?)堆積物 |
宍倉正展,安藤雅孝,中村 衛,
|
[講演要旨] 現代生成層−人工的二次堆積物の性状と震災との関係− |
樋口茂生,東 将士,稲田 晃,伊藤彰秀,岩本広志,上加世田聡,川崎健一,楠 恵子,佐藤伸司,品田正一,末永和幸,渡邉拓美 |
147 |
[講演要旨] 関東地震に関連する津波堆積物の研究(現時点のレビュー) |
藤原 治 |
148 |
[講演要旨] 三浦半島南部の地形調査・堆積物調査から推定された過去複数回の関東地震による上下地殻変動と津波 |
金 幸隆, 熊木洋太,佐竹健治 |
149 |
[講演要旨] 浜名湖西岸の浜名川流路跡で見られる中世以降の津波堆積物 |
佐藤善輝,藤原 治,小野映介,矢田俊文,海津正倫 |
150 |
[講演要旨] アンケート調査による1944年東南海地震の静岡県太田川低地の液状化発生点 |
青島 晃,柴田達哉 |
151 |
[講演要旨] 1914年秋田仙北地震の人的被害に関する資料について |
水田敏彦 |
152 |
[講演要旨] 東日本大震災八戸市被災3地区の調査結果 |
白石睦弥,檜槇 貢,佐々木純一郎,野澤敬之,大山祐太,丹野 正 |
153 |
[講演要旨] 鹿島大宮司日記から「新出」した地震記録とその考察—元禄関東地震の地震動を中心に— |
磯田道史 |
154 |
[講演要旨] 1894 年10 月7 日などいくつかの古い地震の震源変更 |
松浦律子 |
155 |
[講演要旨] 1923年関東地震直後の京都帝国大学の活動:(3)P波初動分布と震源 |
中西一郎 |
156 |
[講演要旨] 関東大震災と小学校 〜横浜市南吉田第二尋常小学校・寿小学校を中心に〜 |
松本洋幸 |
157 |
[講演要旨] 関東大震災における犠牲者のゆくえ−横浜市域の遺体処理と慰霊・追悼− |
吉田律人 |
158 |
[講演要旨] 関東大震災による煉瓦造建造物の被災状況 −横浜を事例として− |
青木祐介 |
159 |
[講演要旨] 2011年東北地方太平洋沖地震後の南関東における地震活動と歴史地震の震源域への影響 |
石辺岳男,酒井慎一,島崎邦彦,佐竹健治,鶴岡 弘 |
160 |
[講演要旨] 越後古代図に見る津波記録の検証 −その2− |
河内一男 |
161 |
[講演要旨] 天延四年(976)京都・近江の地震における被害実態 |
西山昭仁 |
162 |
[講演要旨] 1596年豊後地震による各地の被害の再検証 |
松岡祐也 |
163 |
[講演要旨] 丹後震災記念館の建築とその意義 |
新谷勝行 |
164 |
[講演要旨] 明応地震津波に関する東海地域での現地調査結果について |
内田篤貴,浦谷裕明,小川典芳,中川進一郎,武村雅之,都築充雄 |
165 |
[講演要旨] 『谷陵記』の記載、および寺社被害史料からみた宝永地震津波(1707)による高知県での浸水状況 |
都司嘉宣,今井健太郎,村上嘉謙 |
166 |
[講演要旨] 享徳三年(1454年)に奥州を襲った津波 |
行谷佑一,矢田俊文 |
167 |
[講演要旨] 慶長16年(1611)三陸沖地震津波の発生メカニズムの考察 |
都司嘉宣 |
168 |
[講演要旨] 北海道と周辺の歴史地震史料:安永八年,九年(1780年)得撫(ウルップ)島沖地震 |
中西一郎 |
169 |
[講演要旨] 八戸地域における歴史災害と支援の実態 |
白石睦弥 |
170 |
[研究会記事] 歴史地震研究会だより 2012年7月〜2013年6月 |
歴史地震研究会幹事会 |
171 |