口絵1. 小松原 図1 (本文 p.9) |
|
|
口絵2. 長谷川 図1・2 (本文 p.132) |
|
|
口絵3. 小松原 図2 (本文 p.160) |
|
|
口絵4. 蝦名・他 図1・6 (本文 p.189, 192) |
|
|
口絵5. 樋口・他 図3・4 (本文 p.231, 232) |
|
|
[論説]
文亀元年十二月十日(1502.1.18)の越後南西部地震で姫川流域・真那板山の大崩壊が起きたか? |
石橋克彦 |
1-4 |
[論説] 元禄能代地震に伴う沈降の検討 |
小松原琢 |
5-14 |
[論説] 明治熊本地震における熊本城の被害 |
木下泰葉 |
15-30 |
[論説] 『当代記』の地震記事の記録拠点―慶長九年の場合 |
石橋克彦 |
31-38 |
[論説]
1703年元禄地震による東海道大磯宿から小田原宿にかけての被害と地盤との関係 |
三神 厚 |
39-47 |
[資料] 1943年鳥取地震直後の踏査報告の足跡をたどって |
鏡味洋史・水田敏彦 |
49-59 |
[論説] 宮城県亘理町,山元町における明治三陸地震の津波記録と津波高推定
|
矢沼 隆 |
61-66 |
[資料]
1605年慶長地震・津波に関する既刊地震史料集の全史・資料の目録 |
石橋克彦 |
67-75 |
[論説] 1605年慶長大津波の際の四国の地震動 |
石橋克彦 |
77-84 |
[論説] 嘉永小田原地震における小田原町の震災対応 |
岡崎佑也 |
85-103 |
[資料] 文化元年六月四日(1804年7月10日)出羽象潟地震の詳細震度分布
|
都司嘉宣・今井健太郎 |
105-111 |
[論説]
1841年1月19日の陸前の地震-近世のやや深い気仙地方の被害地震- |
松浦律子・佐藤大介 |
113-120 |
[論説] 1894年庄内地震における浄土宗と颯田本真尼の活動について
|
長谷川雄高 |
121-138 |
[資料] 明治三陸津波の写真記録の全体像 |
沼田 清 |
139-155 |
[論説]
養老断層系周辺における1586年天正地震時の変動と第四紀累積変動に関する再検討 |
小松原琢 |
157-176 |
[論説]
1925年北但馬地震における震央付近の人的被害と救援活動―海軍史料の分析を中心に― |
大邑潤三 |
177-186 |
[論説] 古絵図に基づく安政東海地震の浜名湖周辺における津波浸水域の分析
|
蝦名裕一・今井健太郎・大林涼子・柄本邦明・都司嘉宣 |
187-206 |
[資料] 静岡県伊豆半島における地名と津波浸水域・被害との関連 |
上村勇輔・荒井賢一 |
207-220 |
[報告] 近世・近代初期の歴史地震の系統的解析-20年間のまとめ |
松浦律子・中村 操 |
221-224 |
[報告]
関東大震災と鎌倉-宮内公文書館蔵『震災写真帳』にみる鎌倉御用邸を中心に- |
木下恭子 |
225-228 |
[報告]
新潟旧寄居村周辺における1964年新潟地震地盤災害の見直し−明治初期の新潟営所設置等人工改変と災害との関わり− |
樋口茂生・高橋 明・坂東和郎 |
229-234 |
[報告] 第36回歴史地震研究会(徳島大会)参加記 |
平井 敬 |
235-237 |
[報告] 第5回歴史地震研究会功績賞を戴いて |
石橋克彦 |
239-242 |
[訂正]
869年貞観地震・津波発生時における陸奥国府多賀城周辺の古環境 |
柳澤和明 |
243 |
[訂正]
史料からみた多賀城市域における1611年慶長奥州地震津波の被害と復興―『安永風土記』などによる史料的検討 |
柳澤和明 |
245 |
[訂正] 『日本三代実録』にみえる五大災害記事の特異性 |
柳澤和明 |
247-248 |
[講演要旨] 歴史地震を活用した防災教育について |
井若和久・松重摩耶・上月康則 |
249 |
[講演要旨] 歴史地震の震度分布データベースの構築 |
加納靖之・中村亮一・佐竹健治・宇佐美龍夫 |
250 |
[講演要旨] 深部地盤の影響を考慮した地震動予測式の歴史地震震源位置探索への適用 |
司 宏俊 |
251 |
[講演要旨]
歴史地震資料に散見される“渦巻く雲”について:LHAI(地圏-水圏・気圏・電離圏)EM couplingの可能性 |
榎本祐嗣・山辺典昭・杉浦繫貴・近藤 斎 |
252 |
[講演要旨]
いさぼうネット「歴史的大規模土砂災害地点を歩く」から 地震による大規模土砂災害事例の紹介 |
井上公夫 |
253 |
[講演要旨] 噴砂はどのように形成され,地層に残るか |
西村裕一・千葉 崇・石澤尭史 |
254 |
[講演要旨] 判読可能な碑文画像の収集とひかり拓本データベースの構築 |
上椙英之・蝦名裕一・多仁照廣 |
255 |
[講演要旨] 1596年伊予・豊後地震(文禄五年閏七月九日)の津波波源モデルの検討
|
原田智也・三好崇之・石橋克彦・佐竹健治 |
256 |
[講演要旨] 文禄五年閏七月十二日に豊後で大地震はなかったのか? |
松崎伸一・日名子健二・平井義人 |
257 |
[講演要旨] 1791年沖縄本島での津波の原因について |
松浦律子 |
258 |
[講演要旨] 三重県の地震・津波モニュメントの特徴について |
新田康二 |
259 |
[講演要旨] 宝永地震における志摩国鳥羽の津波浸水域について |
盆野行輝 |
260 |
[講演要旨] 1707年宝永地震の津波到達に関する検討 |
奥野真行 |
261 |
[講演要旨] 1854年安政東海地震の波源に関する再考 |
今井健太郎・堀 高峰・高橋成実・古村孝志 |
262 |
[講演要旨]
安政東海地震(1854)における愛知県の寺院被害状況の整理(その5)西尾市における寺院被害の推定 |
都築充雄 |
263 |
[講演要旨] 伊良湖岬、伊勢志摩沿岸および蒲生田岬の津波堆積物 |
平川一臣 |
264 |
[講演要旨] 墓石の増減で判明した元禄地震津波被害 |
金子浩之 |
265 |
[講演要旨] 1855年安政江戸地震の史料を読み直す |
中村 操・松浦律子 |
266 |
[講演要旨] 関東大震災と東京-江東区の慰霊碑・記念碑・遺構 |
武村雅之 |
267 |
[講演要旨] 日記史料と震度データベースからみた過去400年の江戸・東京の有感地震
|
佐竹健治 |
268 |
[講演要旨] 岩手県山田町における明治三陸津波以前の歴史地形復元 |
蝦名裕一・行谷佑一・今井健太郎 |
269 |
[講演要旨] 石巻測候所仙台出張所の開所時における地震観測設備の整備 |
松岡祐也 |
270 |
[講演要旨] 1939年男鹿地震の写真と映像資料に関する文献調査 |
水田敏彦・鏡味洋史 |
271 |
[講演要旨] 徳島県鳴門市・阿南市間海岸での安政南海地震(1854)の津波分布 |
都司嘉宣・都司雅子 |
272 |
[講演要旨] 高知城下にあった宝永堤の津波対策としての評価 |
松尾裕治・村上仁士 |
273 |
[講演要旨] 徳島県の土砂災害の歴史 |
今村隆正 |
274 |
[講演要旨]
徳島県田井ノ浜の沿岸低地で見つかった鬼界カルデラ噴火による津波堆積物と数値シミュレーション |
山田昌樹・藤野滋弘・王 宇晨・楠本 聡・前野 深・佐竹健治 |
275 |
[講演要旨]
石見畳ヶ浦周辺の地形と生物遺骸群集に記録された1872年浜田地震と1回前の隆起 |
宍倉正展・前杢英明・越後智雄・行谷佑一・地庵栗加 |
276 |
[講演要旨] 1925年北但大震災と防災教育 |
阪本真由美・松井敬代・菊池義浩 |
277 |
[講演要旨] 京都帝国大学の調査記録によって判明した北但馬地震の字別倒壊率と地下水変位
|
大邑潤三・加納靖之・服部健太郎・中西一郎 |
278 |
[講演要旨] 日記史料にみる江戸期京都における有感地震の検討 |
西山昭仁 |
279 |
[講演要旨]
1586年天正地震で生じた可能性のある庄川断層帯南端部の大規模地すべり |
栗本享宥・苅谷愛彦・目代邦康・山田隆二・木村 誇・佐野雅規・對馬あかね・李 貞・中塚 武 |
280 |
[講演要旨]
1923年関東地震に関する石碑が建つ埼玉県幸手市の神明神社周辺にお住まいの方を対象としたアンケートによる地震の意識調査 |
篠田海遥・大竹律輝・大道麻優子・中川美生・柴山靖彬・谷中博樹・逸見俊太朗・荒井賢一 |
281 |
[講演要旨] 阪神・淡路大震災によって明るみに出た関東大震災の手記 |
山村紀香 |
282 |
[講演要旨]
1855年安政江戸地震の震度分布データベースの構築(1)-宇佐美(1995)の詳細震度分布図のデジタルアーカイブ- |
中村亮一・酒井慎一・村岸 純・石瀬素子・加納靖之・佐竹健治・宇佐美龍夫 |
283 |
[講演要旨] 1855年安政江戸地震に関する成田市周辺被害の諸記述について |
石瀬素子・中村亮一・村岸 純・原田智也・酒井慎一 |
284 |
[講演要旨] 1835年(天保六年)の上州の地震活動 |
加納靖之・佐藤孝之 |
285 |
[講演要旨] 秋田県関村における歴史地形と象潟地震被害の復元 |
蝦名裕一・今井健太郎 |
286 |
[講演要旨] 岩手県山田町周辺における明治三陸地震津波の被害 |
行谷佑一・蝦名裕一・今井健太郎 |
287 |
[講演要旨] 北海道の遺跡発掘調査報告書に見られる「噴砂」の記録 |
西村裕一 |
288 |
[講演要旨]
津波堆積物から描く慶長地震津波(1611年)の北海道における波高分布 |
西村裕一・石澤尭史・千葉 崇・横山祐典・宮入陽介 |
289 |
[講演要旨]
東海地域における南海トラフ沿いの歴史地震津波に関する現地調査結果について |
久永哲也・内田篤貴・椋代大暉・佐々木哲朗・岩瀬 聡・浦谷裕明・武村雅之・都築充雄 |
290 |
[講演要旨]
徳島県の太平洋海岸を襲った宝永(1707),および安政南海地震(1854)の津波の高さ |
都司嘉宣・岩瀬浩之・鈴木隆宏 |
291 |
[講演要旨] テキスト分析による地震記録評価の試み |
濱野未来 |
292 |
[講演要旨]
1945年1月13日三河地震の認知度と教育への展開~学校教育における歴史災害意識調査からの考察~ |
中井春香・阪本真由美 |
293 |
[講演要旨] 過去に活動した地震断層近傍のγ線強度 |
近藤 斎・杉浦繫貴・榎本祐嗣 |
294 |
[研究会記事] 歴史地震研究会だより 2019年5月~2020年4月
|
歴史地震研究会幹事会 |
295-315 |